本日、第37回卒業証書授与式が行われ、無事終えました。
朝は、雪で一面が白くなっていましたが、次第に青空が広がり、たくさんのご来賓や保護者の方々に見守られ、素晴らしい卒業式となりました。

卒業生はもちろんのこと、在校生も整然とし、会場全体が厳粛且つ温かい、それぞれのたくさんの思いが詰まった雰囲気で包まれていました。
田路宍粟市長からのご祝辞では、卒業は終わりでなく始まり。千種高校の卒業生としての誇りを持ち、それぞれの無限の可能性を求めてほしいとのお言葉をいただきました。
同窓会やPTAからは記念品贈呈に加え、同窓会長やPTA会長からもご祝辞をいただきました。

在校生代表、2年生清水謙吾君の「送辞」

卒業生代表、立道可菜さんの「答辞」

送辞は先輩たちへの敬意や熱い思いが、答辞は友人、先生、地域の方々、学校に関わる全ての人への感謝の気持ちが込められた素晴らしいものでした。
こうして式が終わり、卒業生は最後のHRへ。
ホッとしたのか、真っ赤になった目で満面の笑みが溢れます。

教室の前後にある黒板には、在校生たちからのお祝いメッセージが華やかに書かれていました。
担任の先生にも感謝の気持ちを伝え、HR教室を出た頃には、また目を真っ赤にしている生徒たちがいました。
そんな先輩を呼び止めて…


各部の後輩たちが、卒業記念のサプライズプレゼントを贈っていました。
中には胴上げをする部も☆
20名全員が笑顔で巣立っていきました。
3年生の皆さん、卒業おめでとうございます。
千種高校での日々、学んだことをこれからも忘れずに、大いに羽ばたいてください。
これからの社会を創りあげていくのは皆さんです。
ふるさとである千種高校は、いつも皆さんを応援しています。
がんばれ37回生!

最後に、御臨席を賜りましたご来賓の方々、また、祝電を頂戴しました皆様にこの場をお借りしてお礼申し上げます。
posted by 千種高校 at 18:34| 兵庫 🌁|
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